2022年2月27日日曜日

動物病院の院長さんと面談

1回目TNRの経過ブログの続き


白が多い野良猫
TNRを実施してから一週間後、
残念ながら交通事故で死んでしまった野良猫。
この写真はTNR実施前の姿です。


過去ブログ「TNR協力動物病院から選択を」では「院長さんと面談の予約をとって、どうするか考えることになりました」で終わっていますので、ここで続きを。


面談の予約は、電話時から10日後くらいの土曜日を選んでしまいましたが、夜は20時まで開院しているのを後で知って、平日の仕事後に予約を取ればよかったなぁ、と思いました。本当は少しでも早く、TNR計画に道筋をつけたかったけれど、こちらから土曜日を希望したので仕方ありません。

何かをやるときには、土日祝日に実施という意識が強くて。


ちなみにこの動物病院さんは、年始だけは休みという動物思いの病院です。


これまでのブログで、ちょこちょこといきさつは掲載してありますので、ここではだいたいを。


さて、面談。


9匹分の手術をこちらとしては、2匹ずつくらいに分けて行ってもらおうと考えていましたので、そのようにお話ししてみました。


そうすると手術日に空きがないとのことで、どうしようか悩んでいると、


「9匹一度に手術を行いましょう」と院長さんから提案があり、もうこれしかないなとこちらも思ったので、よろしくお願いしました。


手術日は約2週間後の平日開院時間に決定!

この日は9匹の手術に時間が掛かるので時間を空けていただき、昼間の病院はこの9匹専用予定となりました。もちろん、緊急などを除いて。


快く多数の野良猫の手術を引き受けてくださった院長さんに、とても感謝でした。


あとは、前日の夜前にお電話をすることに。

野良猫を何匹捕獲出来たのか、それとその雄雌の割合を報告するためです。

やはり雌の手術は雄より時間が掛かるとのことで。


これから野良猫の「さくらねこTNR」活動をする方へ


私はまだ「さくらねこTNR」

「Trap(トラップ): 捕獲、Neuter(ニューター): 不妊手術、Return(リターン): 猫を元の場所に戻す」

活動の初心者ですが、活動を始めるにあたり思ったことは以下のとおりです。


野良猫のことで、独りで悩まないことです。


まずは役所・役場のホームページなどで「さくらねこTNR」を行っているか探してみて、その探し方が難しいようなら関係部署に電話してみることをお勧めします。

「さくらねこTNR」活動を行っていないなら、保護猫団体・ボランティアを紹介してもらい、それも無いようでしたら、個人で「さくらねこTNR」を無理せず、頑張って行う決心を。


以下「公益財団法人 動物基金」さんのホームページから。


「さくらねこ無料不妊手術事業は、飼い主のいない猫の問題を殺処分ではなく不妊手術(TNR)によって解決しようとする行政や、ボランティアさんを支援する事業です。」


次は、捕獲から手術日の様子を。

もしかするとその前に、3回目の「さくらねこTNR」ブログが先になるかもしれません。




管理者:NORA33

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再びのTNRを予定します

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