2022年5月3日火曜日

4回目のTNR

 12月に9匹、2月に2匹、3月に2匹、4月に1匹で14匹目の野良猫のTNR

「Trap(トラップ): 捕獲、Neuter(ニューター): 不妊手術、Return(リターン): 猫を元の場所に戻す」活動を実施しました。


今回も不妊去勢手術は、


さくらねこTNR無料不妊手術一般枠チケット


を1枚使用して、野良猫1匹の不妊手術を無料で無事終えることが出来ました。


どうぶつ基金さんのおかげです。


片耳をV字形に小さくカットした「さくらねこ」として生きていきます。



4回目のTNRへ、あらかじめ動物病院さんでの手術予約


捕獲器に入った野良猫
捕まえた結果分かったのは、
おとなしい雄猫だったこと


今回は3回目の手術時に次回(4回目のTNR)の予約をしました。

今まではいつも以下のような状況だったので。


野良猫を1匹捕獲してから手術日まで間がかなりあったので、今回は間が無いようにと思い、月の3週目に動物病院に手術の空き状況について電話で問い合わせをしてみました。

すると、やはり

「手術日の空きがありません」

とのお答えが…。


またまた考えが甘かった。人気の動物病院さんなので、月初めにでも予約を入れるべきところを、なんとなく後回しにしてしまった結果です。


しかし、手術日について調整をしてもらえるようなので、病院側からの電話を待つことになりました。


閉院時間近くになって、電話の着信が。

「31日なら手術をやれます」

と。良かったです。こちらのために何とか空けていただけました。一安心で、感謝この上なく。


野良猫の捕獲へ


手術日まで3日に迫って、毎度おなじみの捕獲器による捕獲開始です。

もう雌猫でTNR未実施はいないので、いつも来る猫、片目が怪我のせいで見えないであろう雄猫の捕獲を。

それと、たまーに来る、年齢がいった雄猫2匹のうちどちらかを。


捕獲器設置1日目

朝、捕獲器設置。

09時前に家人から「目が悪い野良猫が入った」とラインが。

なんとすんなりと。


もう1匹は現れずで、今回はチケットが2枚あるものの、捕獲は1匹となりました。

チケット発行枚数に対して初のマイナスです。すみません。


動物病院に電話し、手術をお願いするのは1匹となった旨を伝え、明日に備えました。

ノミ・ダニ駆除の薬の滴下は済んでいます。


動物病院へ


手術日、開院時間とともに1匹を預けて帰宅し、仕事に向かいました。



さくらねこ」では、


「ノミ駆除、コンベニア、ワクチンが必須で別途自己負担の病院があります。病院にご確認ください。」


とあります。


1回目と同様に「長期持続型抗生剤の接種」と「鎮痛剤の処方」をお願いして、この費用を自己負担します。雄1匹分で約2.000円です。


仕事が終わってから夜、引き取りに。


遅めの時間の引き取り、お忙しい中、色々と丁寧にしていただいて動物病院さんにまたまたまた感謝です。


手術後の野良猫、今夜は安静に。


Return(リターン)、 猫を元の場所に戻すのは手術後の経過観察をして、翌日以降となります


リターン

エサを食べて元気に野に戻っていきました


今回のTNR活動報告をこのあと「さくらねこ無料不妊手術チケット発行 TNR動物基金マイページ」から行います。


以下公益財団法人 動物基金さんのホームページから。



「さくらねこ無料不妊手術事業は、飼い主のいない猫の問題を殺処分ではなく不妊手術(TNR)によって解決しようとする行政や、ボランティアさんを支援する事業です。」



次回のTNRでの捕獲はかなり難しくなりました。

これは、TNRを実施したおかげで、雌猫で発情するのがいなくなったため、居ついていない雄の野良猫の出現がかなり低くなったことによります。


TNR未実施の猫が出現するか様子を見ながら、次回のチケット発行をお願いすることにして、来月はTNR無しとしました。


管理者:NORA33

再びのTNRを予定します

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